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【東札幌】行列のできる店 歯のいらないハンバーグシュシュウルフ

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歯のいらないハンバーグ シュシュウルフ

いつかは行きたいと思っていたハンバーグの店、シュシュウルフに行ってきました。

※住所は東札幌ですが、最寄り駅は地下鉄東西線「白石駅」のほうが近いのでご注意ください。

 

とにかくいつも店の前に行列ができていて、
「あの店なんの店だろう?」と数年間思いながら月日が流れる。

ある日地元の情報番組「タカトシランド」で紹介され、ハンバーグの店とわかりました。

ハンバーグなら「びっくりドンキー」で満足してるし、
外で並んでまで食べる必要はないと決めつけ、また数年過ぎる。

先日遅い時間にランチする店を探していた時、
ふと、「この時間ならあの店に並ばずに入店できるのでは?」と思い出す。

車を走らせ10分ほどで店に到着。
あれ、人が並んでない?

 

シュシュウルフ外観

シュシュウルフ外観

 

閉まってる?と不安になって店を覗くと、満席状態。
ドアを開けるとお客さんが出てきて、タイミングよく着席できた。

店はこじんまりしていて、十人ちょっとぐらいで満席になる感じ。
フェイクグリーンをお洒落にあしらって、カジュアルなインテリアが好感が持てます。

さっそくメニュー拝見。

 

メニューの表紙

やはり、いつも行列ができる店なのは間違いないようです。

 

シュシュウルフの由来

 

店名の由来が素敵ですね。
誰もが聞きたい店名の意味が、メニュー表紙に記載されていて、
心遣いを感じます。

 

ハンバーグについての説明

詳細な説明

 

「今引き返しても得るものは目の前の現実から逃げ切れた少しの開放感だけ。」

なんだか胸に突き刺さる言葉。
わたしはこの言葉を忘れたくなくて、手帳に書きとめました。

 

筆文字が趣味の一つです。

 

では、ハンバーグメニューへ。

 

人気メニューだから大きな表示なのかな

基本メニュー

どれも美味しそうですが、シンプルに「オニオンソースハンバーグ」をチョイス。
主人は、「炙りチーズのデミグラスハンバーグ」。

 

グラスにデザインが

 

よーく見ると可愛いオオカミ♡
待っている時間も楽しませてくれます。

先にサラダや副菜が届き、さほど待たずにメインのお品が。

 

オニオンソースハンバーグ

 

炙りチーズのデミグラスハンバーグ

 

これはテンション上がる!
いろどり豊かでサラダも副菜も盛り盛り!
ハンバーグ「定食」という言葉をつけ忘れているのでは?

茶色い飲み物は、油の吸収を抑えるプアール茶とのこと。
食事の前に飲むように言われて飲み干してから頂きました。

 

半分まで食べた状態

 

なかなかな大きさだったのに、美味しくてここまであっという間にすすみました。
途中で我に返って一休み。

確かに「飲んでる感覚」のハンバーグ。
やわらかい木綿豆腐を食べてるみたい。
かかっているソースも濃すぎず、見た目より脂っこく感じず、
絶妙にご飯がすすむ感じ。

素敵なエプロン♡

 

出された白いエプロンが、主人の白いトレーナーに同化してとてもリアルに見えます。
こういう、クスッとするユーモアが和みますね。

気持ちが和む中でいただく食事。
味はもちろんですが、なんだか心が暖かくなる店です。

シュシュウルフのハンバーグは、
「あそこのハンバーグに似てる」という店が全く浮かばない、
唯一無二のハンバーグだと思います。

そして、歯が1本もないお年寄りも食べれてしまうぐらいやわらかい、
新感覚のハンバーグです。

夫婦で大満足、大変美味しく頂きました。

 

グローブをしたウルフがチャーミング

 

(有効期限:あなたが忘れない限り)

 

この店のデザートも口コミで大変人気があるようですが、
寒い中外で並んでいるお客様が不憫で、
食べ終わったら早めに店を出ました。

帰りは店員さんが外まで見送りをしてくれて、
クッキーのサービスまで頂き、
なんとも心が温まる接客です。

この店は、比べる店が見当たらないので、
是非ご自身で食べてみてほしい。

観光客らしき人も並んでましたが、正解です!
旅の思い出として、心に残る名店です!

とても前から存在を気にしながら、来店しなかった自分に反省。。。

 

是非とも長く続いてほしい、札幌の自慢できる店
歯のいらないハンバーグ「シュシュウルフ」のレビューでした。

 

 

 

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