- 神仙沼(共和町)
- 農家のそばや 羊蹄山(倶知安町)
- 柿崎商店 海鮮工房(余市町)
1.神仙沼(共和町)
2日目は共和町にある神仙沼遊歩道にハイキングへ。

倶知安町のホテルをゆっくりチェックアウトし、神仙沼に向かいました。
くねくねとした山道を抜けると突如車の列ができ、駐車場入口までしばらく渋滞。
こんな山道で渋滞が出来るとは、「神仙沼」に期待が膨らみます。
それでも20分ほどで駐車場に到着し、三角屋根の大きなロッジがお出迎え。
「ようこそ共和町へ 神仙沼自然休養林休憩所」
青空に大きな三角屋根が映える!
休憩所を覗きましたが、2階に四季折々の神仙沼の写真がたくさん飾られていて見ごたえあります。
1階に省スペースですが売店と食事スペースあり。
先に気になる物をお土産に購入しました。
これは間違いなくおいしいやつです。
草餅はハイキングのあとのおやつに♡
海抜750m以上の位置のせいか空気がひんやり。
首にタオルを巻き、手袋をしていざ出発!
「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」
北海道てんこ盛りの名前がついた国定公園ですね。
入口に警備員もいて整備が行き届いている感じです。
◆利用案内◆
- ・入園料 無料
- ・開園時間 9時から17時まで
- ・期間・時期等 6月上旬-10月中旬 ※開園時期は事前にご確認ください。
さすが国定公園だけあってゆく先々に看板が。
狭い林の中をしばらく歩き進んでいきます。
歩道用に張られた木板が古くなって陥没し、
その上からまた木板を張っているので、よく下を見て歩かないとつんのめる危険が。
「がんばってね」の道案内、こういうの好きです。
しばらく歩くと突如開けた場所に出ました!
抜けるような青空。空が高くて気持ちいい!
神仙沼まではまだ先があるようです。
木道の下は湿原で、覗くと湿っているのがわかります。
撮影に気を取られ、誤って足を踏み外してもおかしくありません。
気をつけて進みます。
湿原を横目にひたすら道を進みます。
ここまでだいぶ歩いたけど、天気が良くて気持ちがいい!
人が集まっているのが見えてきました!
目的の神仙沼に到着!
入り口からここまで20分ぐらい歩いた感じです。
名前の通り、神が宿る沼って感じ。
神聖な空気を深く吸い込んで深呼吸。
ニセコ山系の中で最も美しいと言われる神秘的な魅力がある神仙沼。
「別世界に来たような景観とそのあまりにも神秘的な雰囲気」とはまさにその言葉通り!
ベンチもあって、ただただこの美しい景色を眺める時間はとても贅沢な時間です。
主人も私も、この贅沢な時間を十分に満喫。
しばらくのんびりと美しすぎる自然を堪能しました。
後ろ髪を引かれる思いで帰り道を振り返ると、これもたま綺麗な景色が。
ここは色んな表情を見せてくれました。
一つとして同じ表情のない風景。
とても癒される場所です。
ここはまた別の季節に訪れてみたいです。
2.農家のそばや 羊蹄山(倶知安町)
昼食は楽しみにしていた蕎麦屋へ。
ニセコは外国人観光客が多く、和食のそばはとても人気が高い。
羊蹄山の天然の伏流水を使用して、石臼で挽き立てを提供してくれるそば。
そんなそばを食せる店は多くはないので、期待が高まります。
昼時間は混雑するので少し遅めにお店に到着。
しかし、14:00には麺がなくなって閉店。
実は1日目の土曜日も、14:30頃行って麺がなくなって閉店でした。
残念ですが、次回のお楽しみです。
店の横で羊蹄山の湧き水が汲めるので、ペットボトルに汲んで帰りの道中の水分補給に。
水面が鏡のように秋雲を写していて、水の透明感が凄い。
ニセコの魅力は何と言っても、この大自然を身近に体感できるところですね。
3.柿崎商店 海鮮工房(余市町)
札幌までの帰路を余市方面に変更し、海鮮で有名な柿崎商店で海鮮丼を食しました。

ここは新鮮な海鮮を安く食べられる有名店。
昼時は2階の店入り口から1階の外まで行列ができますが、流石に夕刻だった為並ばずに食せました。
私は、ほたて・つぶ・ほっきの磯丼。
主人は、サーモン・いくらのイトコ丼。
(サーモンといくらは従兄なの⁈)
味噌汁、漬物付きで、ご飯の量を大盛り(+120円)もしくは、半ライス抜き(-100円)に変えたり、
酢飯(+50円)、酢飯大盛り(+140円)にすることもできて良心的です。
魚の定食なども美味しいし、メニューを決めるのにいつも時間がかかります。
行列に並ぶことのないよう、時間をうまくずらして来店するのがおすすめです。
1階の海鮮店もカニや鮭、いくら等生ものの他、
野菜や乾物などいろんなものが豊富に並んでいます。
お土産におすすめです。
以上、【ニセコ】紅葉満喫 ハイキング 1泊2日の週末旅行でした。
まとめ
全ての価格が高騰しているニセコですが、食事をうまく節約すると旅行金額を抑えることが出来ます。
私たち夫婦の夕食は、いつも地元のスーパーや道の駅で購入。
普段の買い物とは違い、「値段を見ず食べたいものを買おう!」そう言って大盤振る舞いで購入。
そうは言っても、さほど高額にはなりません。
ついついお値下げ品をかごに入れてしまうせいかも(笑)
そしてホテルのお部屋でのんびり過ごします。
さらに外食の鉄則として、ランチで好きなものを食べること。
ディナーは同じものを食べても高くなってしまうので。
以上のことを守れば、ニセコ旅行も予算を気にせず楽しめます。
最後に、ニセコの情報を得るにはこちらのHPを参考にするのがベストです↓

季節ごとに違う姿を見せてくれるにニセコ。
たぶん身体が動くうちは通い続けるでしょう。
是非お出かけしてみてほしいです♫
今回の1泊2日で宿泊した倶知安町のホテルの詳細はこちら。
綺麗で大浴場付きのおすすめホテルです♫